みのりノート

30代主婦の糖質制限と筋トレと日常

【ワンオペ育児の工夫】高くても早く買えばよかった鼻水吸引器

クリスマス前〜年末にかけてとんでもなく体調不良だったわたくし…。

 

詳しくはこちら(そんなに詳しくもない)

 

発端はおそらく次女と長女の軽い風邪でした。

 

人力の鼻水吸引器

 ハンディタイプの電動鼻水吸引器、ベビースマイルを使っておりましたが故障してしまったため、節約生活を頑張っていた私は、皆んなが持っているであろう「ママ鼻水トッテ」を購入して頑張って吸いまくっていました。

 

▼故障してしまったベビースマイル…使い心地は人力よりも格段に楽に吸えるので重宝していました。が、奥にある鼻水までは吸えていないように感じていました。

シースター Seastar 電動鼻水吸引器 ベビースマイル S-302

シースター Seastar 電動鼻水吸引器 ベビースマイル S-302

 

 ▼ママ鼻水トッテ…取れ高は自身の吸引力次第。私程度では子供たちがスッキリできるほど取ってあげられてはいなかったように思います。

 安価で、長女が生まれてからずいぶんとお世話になっていた「ママ鼻水トッテ」ですが、これを使うと私もほぼ風邪をもらってしまうという残念なことになっていました。

 

夫が見兼ねてベビースマイルを買ってくれたのですが壊れてしまったので、しれっと使用を再開してしまい、今回も風邪をもらってしまったわけです。

 

電動鼻水吸引器を再び導入するにあたって

内耳炎で頭痛がするわ、副鼻腔炎からなのか39度近い熱を出して苦しんでいる横で、夫は調べまくっていました。(夫はこういう調べ物が大好き)

 

「海外では掃除機で吸っているらしいよ」

「掃除機に付けるやつ、安いwww」

 

など楽しそうでした。

 

我が家にはコードレスの掃除機しかなくてそんなものを持って吸うには体力の消耗が半端ないことが容易に想像出来たので【なし】で。

 

最終的に候補に挙がったのは「メルシーポット」と「スマイルキュート」でした。

 

 ▼メルシーポット…ベビースマイルと同じメーカーのものです。カップに鼻水が入っていきます。

 

▼スマイルキュート…ノズルのすぐ近くにあるカップ部分に鼻水が溜まります。少ない量であればここだけ洗えば大丈夫です。ただし、大量だと、カップからチューブを伝って大きなカップに入っていきます。その時はチューブもカップも洗ってお手入れします。

 値段も性能もそんなに差は無さそうだったので、手入れが楽そうな「スマイルキュート」を購入することにしました。

 

導入後の感想

購入した時には子供たちはすっかり鼻水は治っていて、副鼻腔炎と中耳炎で鼻をかむにかめない私が使っておりました。

ベビースマイルも自分の鼻で試したことがありますが、自分の鼻ではうまく取れたことがないのに対してスマイルキュートではズゴゴゴゴゴッとものすごい量が取れるではありませんか!エンドレスに鼻水が出ていたので小さなカップ部分には収まりきらず大きなカップに入っていっていました。

気付けば100ccは取れているくらいにあれよあれよと取れました。

 

これなら吸いきれずに何度も何度もノズルを嫌がる子供に突っ込まずとも、1度でズルッもスッキリさせてあげられると確信しました。

 

一見高い買い物ですが、風邪をもらって悪化して病院にかかることを考えると、元なんて十分に取れたな、と思いました。風邪の子供たちを風邪の自分が面倒を看るのですから治りも悪い…吸って体力消耗している場合じゃありませんでした…(反省)

 

まだ小さなお子様のいるご家庭に、ぜひおすすめしたいです。

 

おわりに

ワンオペ育児が多いのでなるべく風邪を引かないように予防していく必要があります。自分の時間がなかなか持てませんが、疲れているときは子どもと一緒にたっぷり寝るに限ります。

今回、高熱+副鼻腔炎+中耳炎+内耳炎 が同時に来たのですが、副鼻腔炎が治るまでひたすら鼻にノズルを突っ込み吸引している様は完全に危ない人だったと思います。もういろんな意味で副鼻腔炎が怖い。