汚部屋からの卒業
今週のお題「卒業」
汚い部屋と書いて、汚部屋。私もここの住人でした。夫と結婚してからしばらくは汚部屋にいました。
働いていたし、週に数回夫と飲みに行っていたし、休日はドライブに行ってたりして、家事なんてする時間はありませんでした。ただ、胸を張って言っておきたいのは、不潔にはしていないということ。ゴミ出しもちゃんとしていたし、洗濯もちゃんとしていたし、掃除もしていたけれど、物を収納できる棚がなかったことや、そのまま色々な物を買い足したり、出したら出しっぱなしだったりなんかして「片付け」においては全くできていませんでした。習慣にもなかったです。
実家にいる時は、自分のキャパシティを超える量の物はもっておらず、片付けなくてもそこまで散らかりはしませんでした。
私が変わったきっかけ
子どもが生まれたことが大きなきっかけです。生まれたからといって潔癖なまでに掃除をして片付けたわけではなく、生後5ヶ月でつかまり立ち、つかまり歩きをし始めて、危険なものを下に置いておけない状況になってきたため、徐々に片付けをして進めて行きました。酷い時の写真は私の黒歴史。どこを撮っても物が床を埋め尽くしているのがわかります。
こんな状態では家に居たくなるはずがありませんよね。
断捨離したもの
- ダイニングテーブル
- ソファ
- 干せないマットレスのベッド(今は畳みベッドに敷布団を敷いています)
- 書斎の夫のデスク(夫の提案)
- 私のデスク
持ち家(マンション)から転勤により賃貸に変わったことで、間取りと小さくなったこともあり、大きい家具の断捨離に踏み切りました。一度は転居先に置いてみたものの、部屋はより狭くなるし、何より掃除がしにくい。そこにストレスを感じていたので、夫の了承も得つつ少しずつ処分しました。
今の部屋は
今の部屋は雑誌に載っているようなオシャレでシンプルな部屋ではありませんが、1時間頑張れば来客OKにできるくらいの片付き加減になりました。
片付けに20分、洗面台とトイレを磨くのに15分、掃除機がけ10分、床の水拭き10分の内訳で動きます。
その20分の片付けすらやりたくない日もあるので、散らかっている日もありますが、だいたい翌日には片付けるようにします。
1番頑張るのは夫が数日ぶりに帰宅する日ですね(笑)ちゃんと家事育児してたのよーということを言わなくても伝わるように。
そんな感じで、汚部屋はすっかり卒業できました。
子供の存在は大きいです。