どんな明るいミュージカル映画を観ても泣いてしまうんだけど
突然ですが、わたしはミュージカル映画が大好きです。
何の脈絡もなく歌いだすなんて意味が分からない?私もわかりません!
通行人ですら、突然皆が揃って踊りだすなんて意味不明…。大丈夫、私も意味なんてわかりません。
それでも大好きなミュージカル映画。
私を惹きつけて止まないミュージカル映画。
タイトルにある通り、明るい内容だろうと暗い内容だろうと関係なく涙が出てくるという不思議な体質を持っています。
わたしとミュージカル映画の付き合い
幼少期:サウンドオブミュージックほか
言わずと知れた「サウンドオブミュージック」。「ドレミの歌」や「私のお気に入り」など名曲が盛り沢山。
主演のジュリー・アンドリュースの歌唱力は鳥肌ものです。
そして涙が出る。
あと、7人の子供たちを交えて歌う歌は全部かわいい(語彙力)
そして涙が出る。
クックー♪クックー♪というところは真似をしまくっていましたね。
今思えばいつも字幕版を見ていました。よく読めていたもんだと当時の自分を褒めよう。英語耳もここで基盤を作ってもらえた気がします。
ジュリー・アンドリュース繋がりで、「メリー・ポピンズ」や「チキ・チキ・バン・バン」も大好きで何度も何度も繰り返し観てました。そして涙。
思春期:天使にラブソングを
ウーピー・ゴールドバーグ主演の映画ですね。そういえばGLEEにも出ていましたね!
今の若い子は知っているのかいないのか…。
クラブ歌手が犯罪を目撃して修道院にかくまわれて、そこでは事情を知らないシスターたちとシスターに成りすましたウーピーと段々心を通わせて、歌声がまとまっていって…思い出すと泣ける!
見どころは見習いシスター役のウェンディ・マッケナの歌声。見た目に反した力強いソウルフルな歌声に感動したものです。あんな声の出し方もあるのかと真似しましたが、私には無理でした☆
あまり有名ではないかもしれませんが、こちらのリトル・ヴォイスもオススメ。
主人公のリトル・ヴォイス(ジェーン・ホロックス)の見た目と歌声のギャップがこれまた鳥肌もの。普段は消え入るような声でしかしゃべらない主人公。人とのかかわりも苦手で、楽しみは父親のレコードを聴くこと…。その彼女のレコードのコピーのような歌声をめぐるお話。
あぁ…Amazonプライムビデオで見られないかな…。
大人になってから:いろいろ
- ドリームガール←ビヨンセが綺麗
- ハイスクールミュージカル←とっても青春!ダンスも元気いっぱいで好き
- マンマミーア←アバの名曲とメリルストリープの底力を見た気がする
- バーレスク←アギレラの歌声とセクシーなダンスに魅了される
などなど…しっとりした作品よりもバーンとエネルギーの感じられる作品が大好きです。
涙が出るのってわたしだけ?
どんなに底抜けに明るいシーンでも涙が出ます。冷静に考えても今泣くところじゃないよねっていうところで涙を流しています。ストーリーに感動して泣いているわけじゃありません。
全身で歌う演者さんを見ていると羨ましさや憧れという言葉では表し難い感情がこみあげてくるからかもしれません。
あまり劇場にミュージカル(映画じゃなく劇)を見に行ったことはありませんが、学校などで引率されて観に行ったミュージカルでも、ひっそりと涙を流すくらいにミュージカルに対して涙腺が弱いです。
家族の前で涙を流していると「え?」と困惑されてはいやなので、いつも一人で見ていましたが、今は前世と何か関係あるのかもしれないな、と開き直って涙を流しまくっています。
おわりに
紹介したミュージカルはどれもオススメの作品ばかりです。そして、見終わったときには何となく心がハッピーになれるもの(だと思っています)。
未就学児2人に阻まれて、なかなか映画をじっくり観る時間がありませんが、子供たちが早めに寝てくれたラッキーな日に映画を観ています。映画に没頭できた次の日はものすごく気持ちが軽くなっています。これが「泣く」ことの効果なのかもしれません。