【日記】プチ反抗期な3歳児が少し素直になった方法
※あくまで我が家の場合です。
最近の長女の言動
- すぐに「違うよ」と言う
- 叱ると「それってズルいことだよ」と言う
- 次女に邪魔されると叩く
- 注意するとおちゃらける
- 思い通りにならないといじける
4歳から反抗期来るよ〜と聞いてはいたものの、これが既に反抗期なのか、まだ序の口なのか、とにかくどう接していいやらわからなくなってきました。1番目と2番目は1日に何度もやられるし、質問されたから丁寧に回答(解説)しても「違うよ」と否定され続け、違わないし拒否はやめるよう言っても「それってズルいことだよ?」と返してくる始末。
どこでズルいなんて言葉を覚えたのでしょうか…。
「違うよ」は身に覚えあり。
例え違っていても「違うよ」という言葉を使うのを控えるようにしました。
夫もこれらには困っているようで、長女と接するよりも次女を優先しがちになってきていました。
夫の長女への対応を見て気付く
私も次女に対してはとても心穏やかに接することかできているのに、長女には毎日の積み重ねもあって対応がだんだん雑になってきていました。
何を言っても響かない。
何を言っても否定される。
そんなことが続いていたので、長女の気が逸れるような遊び(ひとり遊び)を提供することばかりに注力していました。
ところが、夫の休みの日に長女と接しているのを見て、このままではダメだと気付きました。
心なしか長女への当たりが強く、言っても聞かないので注意すら諦め、次女ばかり可愛がっていた夫。
休日しか接していない夫がコレなのだから、私は自覚しているよりも遥かに怒りっぽくてイライラしていて、大人気なく長女と喧嘩している感じなのだろうと思いました。
とりあえず長女を笑わせてみた
私は長女の笑顔が大好きです。
笑顔を見ると、もれなく可愛いな愛おしいなと思えます。
怒りそうになったら、とりあえず追いかけてみました。
追いかけたら必ずと言っていいほど、きゃーきゃー言いながら爆笑して逃げ回ります。
ついでに次女もハイハイで追いかけてみます。
次女も爆笑しながら逃げ回ります。
一緒になって笑っていたら、イライラやムカムカが減ってきました。
減ったからと言って、長女のあの口癖は治りません。減ったイライラはすぐに補充されました。
1番効果的だった方法
ズバリ『貴族(または王族)ごっこをする』です。
お風呂に入る時
私「長女ひめ、お風呂に入りますわよ」
長女「ママさま!わかりましたわ!」
私「さぁ、脱ぎましょう」
長女「はい!」
電車やバスに乗った時
私「さて、長女ひめ。立っていては危ないですよ?ひめは静かにお座りになれるかしら?」
長女「もちろんですわ?」
私「さすがひめね。」
そんな帰宅後…手を洗い、何故か着替えをし、トイレも済ませて完璧…。
考察
単純に私が声を荒げなくなったからかと思います。なんとなく王族は物腰の柔らかい口癖で話すイメージがあり、とにかく静かに、とにかく優しく話すことかできました。
そんな私の話を、いつもより長女は聞き入れやすかったのだと思いました。
長女に対して取った方法というよりは、自分が怒らないように気をつけるために取った方法です。
これからもっとすごい反抗が待っているかと思いますが、どっしりと構えていられるように自分を鍛えていこうと思います。