みのりノート

30代主婦の糖質制限と筋トレと日常

3人目が欲しい。乗り越えるべき壁。

一人目の子供を授かった時から、子供を持つなら3人…そう漠然と考えていました。

 実はもともと子供は産まないというスタンスで結婚生活を続けていたのですが、

  • 夫と自分が人間として成長できたと思えたこと
  • 夫の収入が上がってきたこと
  • 足りなかった経験や知識が、自分が納得できるあたりまで得られたこと(自分のことだけに集中していたいという気持ちが落ち着いたという意味)
  • 子供を望んでいる夫を見ていて「産まない」と決めていた気持ちが変わった
  • 幸い片方の卵巣がちゃんと生きていたこと

結婚して5年が経過した頃に、上記のことから、「産んでも楽しく暮らせそうだ」と思えるようになり、不妊治療目前で運よく1人目を授かり、2人目も想像以上に早く授かることができました。

どうして3人目が欲しいのか

確実なことは、「4人目はない」ということ。そして、自分の体力と相談して「35歳までに産めなかったら、3人目は諦める」ということ。

なぜ、3人目に拘るのか、わたしも分からずに約1年間自問自答を続けてきました。

でも答えがどうしても見つからない…。

自分が3人弟妹だから、というのは違うという確信もあります。

夫の反対する主張

我が家は決して裕福ではありませんが、特にお金のかかる趣味はなく、生活の色々を切り詰めなければいけない状況ではありません。まだ節約の余地が結構ある状態です。

  • 長女に手がかからなくなってからでいいのではないか
  • 妻が病気で寝込んだ場合どうするのか
  • 家事が回らなくなるのではないか
  • 最悪、専業主婦ではなく、働きに出ることを考えないといけないが大丈夫なのか
  • きっと家事が回らないから、家事代行代を家計から捻出できるのか

夫の環境はさほど変化せず、私に増えるであろう負荷の話にどんどん発展していきました。(さすがに、わたしが働きに出ても家事負担が私一人にかかることについては不平だと主張しました。)

夫の反対意見に対する反論

  • 長女に手がかからなくなってからでいいのではないか

   →35歳を超えるので、3人目を出産することは考えられない(出産できるできないではなくて、わたしの中で明確なリミットを設けています)

  • 妻が病気で寝込んだ場合どうするのか

   →今までにそんなことは年に1度も発生しない+いざとなったら休むくらい今でもできてるでしょうが!!(3人産んだところで変わらない)

  • 家事が回らなくなるのではないか

   →昔の汚部屋から、出産後にここまで進歩している(兼業主婦していた時も)のだから回らなくなることはないし、もっと簡潔な家事で済む環境を目指している+2人産んだ今の方がきれいなのはどう考えているのか

  • 最悪、専業主婦ではなく、働きに出ることを考えないといけないが大丈夫なのか

   →都内では保育園に入園させるのは難しいので、幼稚園入園までは節約を頑張るが、その後は働きに出ることは前向きに考えるつもりはある

  • きっと家事が回らないから、家事代行代を家計から捻出できるのか

   →難しい…

夫の本心

現時点で、夫が思いつく限りの懸念事項を示してきましたが、もし、身ごもったときにこれらの懸念事項が解消できない限りはおろすべきなのかと問いました。

そうしたら、「それはなんとかするし、何とかなると思う」という回答が。

わたしの問題ばかりを言ってきていたので「夫として協力する気がないのか」と問うと「協力はする」ということでした。

そして、3人目がいたら大変だろうけど、それ以上に楽しいだろうとも。

半ば喧嘩となったこの話し合いは、「3人目を前向きに一緒に考えていく」ということで終着しました。わたしが直観的に動くタイプなので、ノープランで見通しが甘く、途中でこんなはずじゃなかったと投げ出すのではないか、とまで思っていたみたいで、温厚な夫がかなりキツイ口調で私に問うていたのでした。 

お金を払ってでも「頼る」ところを確保する

わたしたちには頼れる親がいません。どちらも遠方であり、たとえ近くに住んでいてもおそらく頼ることはできないと思います。

なので、つらい時は外部のサービスに頼るという選択をしようと思います。

今よりももっと。

家事代行や、シッターサービス一時保育などを、です。

子供関連のサービスは事前面談も必要になので、計画的に準備しておく必要があります。そして、私も息抜きする時間(ひとりきりになる時間)を週に何時間か確保できるようにして、ストレスを自分で解消する術も身に着ける必要あります。今は託児付きのジムへ行くことがよい発散となっています。

おわりに

2人目は大変ありがたいことに育てやすく、長女の幼稚園の先生やおともだちとそのママさんに可愛がられ、とても助けられています。3人目もそううまいこといかないかもしれませんが、長女の時の孤育てとは環境が違うので、楽しく子育てができると思っています。(やはり楽観的すぎ…?